一般部門(コンサルタントの役割)
一通りの流れを簡単にまとめると・・・
1、ネット上から検索または登録してくれた求職者が、弊社に掲載された求人に反応し、メール(登録)をする。または・・・こちらから配信した求人情報をみて返信してくる。
2、登録が来た段階で、日中ならば速やかに電話をする。電話に出なければメールを送付する。
3、求職者とその場でやりとりがスタート。
4、求職者の要望を聞きながら企業に連絡し、面接までの段取りを組んでいく。
ここが面白いところなのだが・・・いきなり求職者と会社側がやり取りをするのではなく、4のように私たちが間に入って段取りを進めるということだ。
私が担当していたのが、ミドルクラスというのもあるのだが、、、企業側は出来るだけ面接をする人を事前に絞りたいという思惑がある。
(欲しいと思う人材だけとコンタクトを取りたい)
求職者も多くは現在就業中の転職組なので、休日が限られている。だからこそ、面接は出来るだけ1回で済ませたい。そして不採用につながるようなことは出来るだけ避けたい。
つまりはこの双方のマッチングが私たちの仕事なのである。
そこで、注目のポイントが・・・
『転職相談』だ。
この転職相談においては、具体的な求人にではなく、求職者の希望にあわせてこちらが仕事を探すというものなのだが、、、中には具体的な求人に申し込んできた人にも、面談をしながら、紹介先を変えてしまうというもの。
表向きは求職者によりよい転職先を紹介することになっているが、、、求職者の能力では到底受からない人に、受かる会社を提案して成立させるというのが真の目的だ。
そして・・いつか書こうと思うが、保育系や中小の人材系では、架空求人に反応をさせて実際にある求人やこれから求人を探してそこに紹介しようという思惑もある。
これは、働く側からするととても面白いが、仕事を探す側からするとちょっと怖い考え方だ。
だが、私はこの3か月間、まずはこのやり取りで転職希望者を先輩と一緒に新しい転職先に導いていくのである。