一旦休憩、、、ありがとう保育業界
その後、自分はなかなか売上があがらない日々が続いて伸び悩んだ時期もあった。
正確には夏場~秋にかけては紹介先が少ないからどうしても葛藤が生まれるらしい。
(小林大介さん =これがこの仕事の悩みらしい)
(浅野さん・部長=それでも結果を残すことがプロの仕事)
しかし、来年度の転職シーズンにはいり、コンスタントに結果も残すようになり、自分は仕事が楽しい。。。まではいかないが働き甲斐を感じるようになった。
そして分かったことは、結果を残している人間は自信をもって仕事も出来るし、自分の主義主張も会社にハッキリと言えるようになる。
浅野拓真さんは間違いなくこの業界の成功者であり、社会人としても成功者である。彼との時間を共有することが出来るのは本当に貴重な経験だった。
まさに社会人としての基本を学ぶのに最高の参考書的カリスマだ。きっと彼に憧れを抱くビジネスマンは山ほどいるだろう。
(起業をするのか、それとも重役になるのか・・・。)
小林大介さんは、全くの真逆で”保育士という専門職”だからこその特性を活かした、応用系の参考書。彼に関しては賛否もわかれるし、結果を残していない人間だったら懲罰者だが、、、彼はこれで結果を残している。
何より仕事と過ごしている時間を楽しんでいる。
(彼は本当に人材業界より保育現場を選び続けるのだろうか・・・)
そしてその両方の良さを理解しているからこそ、当時の部長は自分に2人をあわせてくれたのだと思う。
後からわかったのだが、部長は会社としてではなく、個人として2人との面会機会を作ってくれていたらしい。
そして、きっとこの2人と部長の3人に出会えたことは、自分にとって大きな財産だと誇りを持って言える。
人との出会いは偶然ではなく、必然の出会いだと思う。
後はその出会いをどのように自分の人生に活かしていくか。
面白いことに、そんな自分が今度は他人の人生を転職というキーワードをもとに大きな影響を与えようとしている。
そして今なら堂々と言えるのが・・・この仕事は本当に働き甲斐がある!!
このブログの出来事から既に3年以上が経過しようとしているが、自分はこの3月に保育事業部を後にする。
始めはわからないことだらけの保育業界と保育士さん。
正直、保育士さんの立場を考えたらまだまだわからないことだらけかもしれないが、自分にとって保育士さんとこうして出会えたこともとても有意義な時間でした。
まだまだ保育業界には様々な変革が生まれると思いますが、業務以外の部分で、これからも注目していきたいと思っています!!